なかむら屋@なんでも書く

なかむらのブログです。わりかしなんでも書く予定です。大体は下らない内容ですが、お付き合いくださいますと幸いです。

誕生日でした☆

こんばんはヽ(o゚∀゚o)ノ

 

なかむらです。

先日誕生日を迎え、32歳になりました。

たくさんの方々にお祝いしていただき感謝しかありません。

まさかのケーキまで登場し、しかもカンノマサヒロさんのえだまめくんを模したもの、びっくりでした。

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お祝いしてくださった皆様、メッセージをくれた皆様、本当にありがとうございました。

32歳、最高のスタートを切ることができました♪ヽ(*´∀`)ノ

 

さて、ちょっと真面目なお話。

これは学生時代の指導教授に教えてもらったお話です。

誕生日についてちょっと考えさせられる話でした。

ご存じの方も多いと思いますが、最後までお付き合いください。。。

 

誕生日、は母親のお腹の中から出てきた日だと思っていますが、

実際のところ命が始まるのはそれよりもちょっと前です。

ある晩、まぁ昼でもいいですが、父親のウッと母親のハッから僕らの命となるモノは始まるのかもしれません笑。

 

今は少し数字が違うそうですが、男性の一回の射精に含まれる精子の数はおおよそ1億個だそうです。

ウッとハッの瞬間から1億の精子達がたった一つの卵子を巡ってレースを開始します。

聞いた話なので不確かですが、どうやら精子達は個々で卵子を目指すのではなく、チームを組んでいるそうです。より生き残る確率の高い精子を守るために。

 

そうして行われる1億分の1をかけたレースの優勝者が卵子と結合し受精卵となるわけです。

想像してみてください。1億分の1のレース・・・とんでもないですよね。

そんなレースがあったら僕はともすると諦めちゃうかもしれません笑。

この時点で99,999,999の精子達の屍と無念、の上にあなたは立っています。

 

受精卵となればゴール、というわけではありません。そこからありとあらゆる死ぬかもしれないリスクを掻い潜って、無から有を得てこの世に生まれてくるわけです。

毎年来るこの日を祝ってもらうのもいいですが、どうかご両親に感謝することと、レースに敗れたきょうだい達を思う1日にしてもらえたら嬉しいです。

 

とまぁこんな話を学生時代に聞きました。

もちろん両親には「いつもありがとうございます」と連絡を入れました。

もし、違う精子が勝っていたらどうなっていたんだろう、もし、その回のレースがノーゲームだったらどうなっていたんだろう。チームを組んだ精子達はどんな思いで自分をゴールまで運んでくれたのだろう・・・。

何も無駄にできないなぁと思います。

 

たまに真面目なことを書きますが、基本的には呑んだくれてどうしようもない感じなのでご安心ください笑。

 

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